Life Support NEO GROUP

【2025年11月 エキスパート研修】を開催しました。

お知らせ

「あなたを大切に思っています」と伝える技術。
『ユマニチュード』や『パーソン・センタード・ケア』を紹介し、日々の認知症ケアの振り返りを。

▲「研修の時間が管理者同士の情報共有の場になれば」と講師。

ライフサポートNEOグループは、11月20日(木)にエキスパート研修を開催し、『施設運営におけるマネジメント力を学ぶ』『認知症ケアについて』をテーマに講義を行いました。

施設運営におけるマネジメント力を学ぶ』の講義では、提供する介護サービスの品質が落ちないよう、朝礼時の理念斉唱の時間を『初心に戻る機会』にすることや、『管理者だから』と業務を全て背負わず、後身の育成も兼ねてスタッフと業務を分担していくこと。ご利用者様のためになることを最終目標とし、臨機応変にスタッフと協力して対応することなど、管理者に大切なことをお伝えします。

『認知症ケアについて』の講義では、認知症を患っている方と信頼関係を築き、円滑にコミュニケーションを取るためのケア技法である『ユマニチュード(注1)』を紹介します。「スタッフは施設で時間に追われてしまいがちですが、ユマニチュードを意識し一人ひとりのご利用者様と向き合ってケアをすることで、ご利用者様と穏やかなコミュニケーションを取ることができました」と実体験を交えての説明には、参加者も興味深そうに耳を傾けていました。

また、講師が施設で行っているミーティング内容についても共有。認知症を患う方を一人の”人”として尊重し、その人の立場に立って行う認知症ケア「パーソン・センタード・ケア」を施設で大切にしていること。その中でも「悪性の社会心理」と呼ばれる良くない態度「嘘をつく」「できることをさせない」「子ども扱いをする」などの17項目を行っていないか、スタッフに自分自身の行動の振り返りを定期的に行ってもらっていることを紹介しました。それにより、スタッフは他スタッフがご利用者様へどのような対応をしているかお互い気にするようになり、より良い対応ができるようになったとの成果も。

参加者は、「施設運営をする上で目標を掲げ他スタッフもを巻き込んで提案行動をすることで、施設全体で良くしていく流れを作る必要があると学ぶことができました」「ご利用者様ごとに合うケアを模索して、より良いサービス提供につなげられるようにレベルアップしていきたい」と意気込み。管理者の取り組みが施設のスタッフを巻き込み、良い施設作りに繋がる事を楽しみにしております。

(注1)ユマニチュード:認知症を患っている方へ介助者が、水平に正面から相手を「見る」、穏やかにゆっくり「話す」、優しく支えるように「触れる」、寝たきりを防ぐために1日合計20分「立つ」の4つの事項を軸に、「あなたのことを大切に思っています」と伝えるための技術。

ライフサポートNEOグループは新人研修を始めグレード別研修、さらに外部講師をお招きした研修なども積極的に取り入れております。スタッフのサポートと質の高い介護サービスとケアを提供できるよう、これからも研修を充実させていきます。